朝食も数種類から選べる中から、和食を頼みました。

洋食系の食事はこれからホテルでもたっぷり楽しめるので。

いわゆる機内食のようなセットではなく、しっかりとした食器にきれいに盛り付けられたお料理が届きます。

ほぼ、ホテルや旅館などで提供される”それ”でした。

ボリュームも、夕食で食べても十分な内容です。

シートにゆとりがあると、ゆったりと食事を摂ることが出来ます。

食べるもの、飲むものについては、とにかく「存分にどうぞ」というサービスですね。

存分に、といえばエミレーツA380にはビジネスクラス以上で利用できるオンボードラウンジというスペースがあるんです。

席同士では話ししたりし辛い（なにせ隣と離れてるので）　こともあるせいか、何人かで気軽に話たりするにはいいスペースです。

私はお酒が飲めないので頼めるものは無いのですが、おそらく希望通りのお酒やカクテルなど作ってもらえそうです。

成田ードバイは約12時間のフライトですが、いろいろ体験しているうちに快適に、あっという間に着いてしまったという感じがしました。

長時間移動でも、到着してから気力や体力を削られることなく動き出せそうです。

そうしたニーズのためには予算を惜しまない、という人たちがいて、それに応えるサービスがある、ということですね。

普段から使いこなせるようになれるかは別として、世の中のことを知ったり感性を磨いたりするには、貴重な体験でした。

いろいろな体験から、人生を豊かにしていきたいですね。

仕事に活かせそうなヒントもたくさんいただきました。