2020年4月20日

お金コラム・・・空前の大バーゲンセール開催中?

 

コロナショックで景気は停滞ムード。

自宅待機でどこにも外出できず、

なすすべなし!

と諦めていませんか?

 

こんな時勢の中、したたかに行動を起こしている人が

実は増えているようです。

 

日本経済新聞の記事によると、

2月頃からインターネット証券会社の口座開設が増え始め、

口座数がSBI証券で500万件、

楽天証券でも400万件を突破したそうです。

 

新規開設の7〜8割は

初めて投資をしたいという初心者だそうです。

 

株価が暴落している今から投資?

と思われるかもしれません。

 

不謹慎な言い方かもしれませんが、

株価が下がっている今は「一大バーゲンセール」

とも考えられるんです。

 

でも、もっともっと相場が下がるかもしれませんよね。

そう思うと踏み切れないかというと、

そうとばかりは限りません。

 

今から投資を始めるのにオススメなのは・・・

 

 

それはズバリ、積立投資です。

 

相場が上がっても下がっても、

毎月決まった日に決まった金額を買い付けていく

もっとも有名な投資法です。

 

時間を分散することで値下がりリスクを下げ

安定的に資産を増やしていく方法です。

 

過去に株価が大きく値下がりしたというと

リーマンショックが思い浮かびますが、

2006年から2016年の10年間、

毎月1万円を日経平均株価連動型のファンドに

積立投資を行った人は、

資産を120万円から190万円に増やしました。

 

なんと63%も資産を増やしたのです。

 

積立投資だと、相場が下がった時(バーゲンセール)に

たくさんの口数を仕入れることになるので、

将来相場が上がったときにはしっかりと利益確保できるのです。

 

この方法であれば、相場が下がる局面でも

安心してスタートが切れます。

と言うか、

この理論を知っている人は相場が下がっている局面のほうが

スタートしやすいと考えるでしょう。

 

それが証券口座の開設数増加につながっていると思われます。

したたかですね。

 

 

具体的には、

つみたてNISAやiDeCoを活用するのがいいと思います。

証券会社に口座を開いたり入出金の手間などが大変、

という人は生命保険会社の変額保険でもいいでしょう。

 

いずれも自動的に積立投資となりますし、

税金の優遇なども受けられます。

 

特にiDeCoや変額保険は運用商品が

積立投資に向いたものに絞り込まれているので

「何を選んだらいいか分からない」

という人にも向いています。

 

お金の動きが後手後手にまわっていつも苦しい、

という家計と

リスクもしっかり理解してアクションを起こせる、

という家計では、

経済の大きな波が起こるたびにどんどん差が開いていきそうです。

 

格差社会という言葉もありますが、

行動した結果の当然の差

ということもあるかもしれません。

 

あなたはこの局面、どんなアクションを起こしますか?

 

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