【第9話】子どもがいないご夫婦にこそ必要な“伴走者” ― FPを持つという安心(浜松・静岡県西部版)
浜松・磐田・湖西・袋井・掛川など静岡県西部でご相談を受けていると、
子どもがいないご夫婦からよく言われる言葉があります。
「相談できる人がいないんです」
お金はある。
生活も安定している。
でも、将来の判断を一人で背負っている。
特に、
・公務員を勤め上げた方
・ヤマハ、ヤマハ発動機、スズキ、ホンダ、浜松ホトニクス、ローランドなど上場企業OB
・ご夫婦ともに退職金がある世帯
・相続でまとまった資産を受け取った方
こうした“しっかりしている方”ほど、
人に頼ることに慣れていません。
1.子どもがいないと「家族会議」がない
子どもがいる世帯では、
・将来の話
・相続の話
・住まいの話
が自然と家族会議になります。
しかし、子どもがいない場合、
夫婦だけで完結します。
そしてどちらかが亡くなると、
一人で判断することになります。
2.相談事例(浜松市・70代女性)
浜松市在住のF様。
ご主人を亡くされ、現在はお一人暮らし。
資産は十分ありました。
ですが、
「相談する相手がいないのが一番不安」
とおっしゃいました。
銀行、保険会社、不動産会社。
それぞれの窓口はある。
でも、
全体を見てくれる人はいない。
そこで、
定期的な家計レビューと将来設計の確認を開始。
「決める前に相談できる人がいるだけで安心」
と話されています。
3.FPの役割は“売ること”ではない
誤解されがちですが、
本来のFPの役割は
● 全体設計
● リスクの整理
● 優先順位の明確化
です。
終身年金を入れるかどうかも、
不動産を売るかどうかも、
「売るため」ではなく、
暮らしを安定させるための判断です。
4.浜松・静岡県西部ならではの事情
この地域は、
● 退職金が比較的手厚い企業が多い
● 持ち家が多い
● 相続で土地を持つ方も多い
つまり、
資産はあるが複雑になりやすい。
さらに、
地元志向が強く、
「知っている人に相談したい」
という傾向もあります。
長期的に寄り添える存在は、
心理的な支えになります。
5.“一緒に考える人”がいる安心
子どもがいないご夫婦の場合、
特に重要なのは、
● 認知症リスク
● 介護費
● 死後事務
● 不動産の行方
すべてがつながっています。
単発の相談ではなく、
定期的な伴走
が安心を生みます。
6.なぜ今、伴走者が必要なのか
これからの時代は、
● インフレ
● 制度改正
● 医療・介護の変化
など、環境が変わります。
一度作った設計も、
定期的に見直す必要があります。
子どもがいないからこそ、
「自分たちの味方」がいることは大きいのです。
7.相談することは“弱さ”ではない
多くの企業OBの方は言います。
「自分で何とかできると思っていた」
ですが、
人生の後半は“チーム戦”です。
医師、法律家、FP。
専門家を使うことは、
依存ではなく、戦略です。
まとめ
老後資金の設計は、
一度作って終わりではありません。
見直しながら進むものです。
浜松・磐田・湖西・袋井・掛川など静岡県西部にお住まいの子どもがいないご夫婦も、
「相談できる相手がいる」
という安心を持つことで、
日々の不安は大きく減ります。
■ シリーズインデックス
(浜松・静岡県西部/子どもがいないご夫婦のための老後資金シリーズ)
第1話:子どもがいないご夫婦の老後資金 ― 「残さなくていい」は本当に安心?
第2話:いくらあれば安心?具体的金額の考え方
第3話:終身年金という安心の作り方
第4話:医療・介護費の現実(静岡県西部版)
第5話:使わなかった後悔・使いすぎた後悔
第6話:認知症リスクと任意後見契約
第7話:相続・遺贈寄付・死後事務委任
第8話:不動産管理と自宅売却
第9話:FPという“伴走者”を持つ安心
第10話:まとめ ― 30年後も笑顔でいるために
家計のサポートセンターでは、お客様に寄り添って「30年後も笑顔」であることを目指します。
浜松・磐田・湖西・袋井・掛川など静岡県西部にお住まいの子どもがいないご夫婦が、これからの人生を安心して歩めるよう、長期的な伴走者としてサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
次回はいよいよ最終回
【第10話】まとめ ― 30年後も笑顔でいるために
をお届けします。






