頭金は入れるべき?入れないべき?【浜松のFPブログ】
― 浜松市・磐田市・湖西市で住宅購入を考える方が必ず悩むポイント ―
浜松市、磐田市、湖西市で家づくりを考え始めると、
ほぼ必ず出てくる質問があります。
「頭金って、どれくらい入れたほうがいいんですか?」
「今は頭金ゼロでも大丈夫って聞きますけど…」
浜松いわた信用金庫、遠州信用金庫、静岡銀行、静岡ろうきん、JAとぴあ浜松など、
どの金融機関の住宅ローン説明でも、
「頭金を入れた場合」「入れない場合」のシミュレーションが提示されます。
ですが、正解は一つではありません。
頭金の役割を、正しく理解していますか?
まず、頭金には次のような役割があります。
- 借入額を減らす
- 月々の返済額を抑える
- 金利条件が良くなる可能性がある
この説明だけを見ると、
「できるだけ多く入れたほうがいい」
と感じるかもしれません。
しかし、家計全体で見ると、
必ずしもそうとは限らないのです。

「頭金を入れすぎる」ことで起こる問題
家計のサポートセンターの相談で、
意外と多いのが「頭金を入れすぎた後悔」です。
例えば、
- 手元資金がほとんど残らない
- 急な出費に対応できない
- 家具・家電・外構工事で困る
浜松市・磐田市・湖西市は、
- 車が必須
- 子どもの教育環境にお金をかける家庭が多い
- 共働き世帯が多い
という特徴があります。
そのため、
「現金が手元にない不安」 は、想像以上に大きなストレスになります。
頭金ゼロは、本当に危険?
一方で、
「頭金ゼロ=危険」
というイメージを持っている方も多いです。
確かに、
- 借入額が増える
- 総返済額は多くなる
というデメリットはあります。
ただし、現在の住宅ローン環境では、
- 金利が低い
- 団体信用生命保険が充実している
- 繰上返済の自由度が高い
といった背景もあり、
戦略的に頭金を入れない選択 も十分にあり得ます。
金融機関ごとの考え方の違い
浜松市・磐田市・湖西市でよく利用される金融機関でも、
頭金に対する考え方は少しずつ異なります。
浜松いわた信用金庫・遠州信用金庫
- 頭金があると安心材料になる
- 審査がスムーズに進むケースが多い
地元密着型のため、
「堅実な家計」を重視する傾向があります。
静岡銀行
- 商品設計の幅が広い
- 頭金ゼロでも対応できるケースが多い
ライフプランに合わせた柔軟な設計がしやすいのが特徴です。
静岡ろうきん
- 組合員向けの有利な条件が出ることがある
- 頭金よりも返済の安定性を重視
勤務先によっては、
頭金の有無よりも条件が良くなる場合もあります。
JAとぴあ浜松
- 土地との関係性を重視するケースも
- 頭金があることで選択肢が広がる場合あり
地域特性が色濃く反映される金融機関です。
家計のサポートセンターが考える「適正な頭金」
私たち家計のサポートセンターでは、
「頭金はいくら入れるべきか?」ではなく、
「いくら残すべきか?」 を先に考えます。
具体的には、
- 生活防衛資金
- 近い将来の支出(出産・車・教育)
- 心理的に安心できる現金残高
これを確保したうえで、
余剰分を頭金に回すかどうかを検討します。

よくある誤解:「貯金は全部使ってしまおう」
「どうせローンを組むなら、貯金は頭金に全部入れたほうがいい」
そう考える方もいます。
ですが、住宅購入後は、
- 固定資産税
- 火災保険・地震保険
- メンテナンス費用
といった支出が確実に発生します。
特に浜松市・磐田市・湖西市では、
台風や地震への備えも重要です。
頭金は「後から入れる」こともできる
意外と知られていませんが、
頭金は「最初にしか入れられない」ものではありません。
- 手元資金を残す
- 生活に慣れる
- 余裕が出たタイミングで繰上返済
こうした選択肢もあります。
最初から無理をしない設計が、
長期的には家計を安定させます。
まとめ:頭金は「家計とのバランス」で考える
浜松市・磐田市・湖西市で住宅購入を考えるなら、
頭金は多ければいい、少なければ危険、
という単純な話ではありません。
大切なのは、
- 家計全体の余裕
- 将来の支出への備え
- 精神的な安心感
家計のサポートセンターは、
金融機関や住宅会社の立場ではなく、
あなたの家計にとって最適なバランス を一緒に考えます。
▶ 家計のサポートセンター
https://www.kakei-sc.jp






